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いわき市 避難所の集中防ぐ「リアルタイム混雑情報配信サービス」開始 東北初

2020年10月28日(水)更新

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最終更新:10月28日午後5時19分


東日本大震災や昨年秋の東日本台風(台風19号)を教訓とし、万一の災害時、避難所の集中を防ごうと、市は28日から、「バカン」(本社・東京都千代田区、河野剛進代表取締役)のリアルタイム混雑情報配信サービス「VACAN」を導入した。全国の自治体で6例目、東北では初となる。市によると、災害時、常時開設する避難所79カ所で先駆けて配信するという。


同社は、AI(人工知能)やクラウド型IoTサービスを活用し、ホテルやレストラン、トイレの空き情報などの混雑状況を可視化した「VACAN」を提供している。今回の情報配信システムはこの技術を応用。災害発生時、本市からの要請により、同社が避難所の混雑情報を配信する。


避難所に待機する市職員がインターネット上の管理画面を操作し、避難所内の混雑情報を更新。災害発生時、市ホームページなどに掲載されるQRコードから、スマートフォンなどで専用サイトに無料でアクセスでき、避難所の状況をマップ上で確認できる。混雑状況は「空いています」「やや混雑」「満」などで表示される。


市では災害発生時、一部の避難所に避難者が集中することによる「3密」回避や、配信情報を元に、有事の際、市民自らの分散避難を期待している。


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