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「東舞子橋」の供用開始 県道豊間・四倉線 全長約113メートル、歩道設ける

2019年01月19日(土)更新
四倉町下仁井田の県道豊間・四倉線で19日、新たに整備された「東舞子橋」の供用が開始となった。東舞子橋は仁井田川に架かっているが、東日本大震災に伴い、周辺がかさ上げ工事されており、橋そのものも津波や高潮の被害を防ぐために、橋りょうが現在より5㍍高い位置に移動された。 整備に当たっては、橋が河口部に近いことから、塩害による腐食から守るべく鉄筋に樹脂が塗装され、安全な交通環境の確保を図っている。平成24年度に前後の道路改良が計画され、27年度から橋の工事に着手し、昨年12月27日に完成した。 橋の長さは全長約113㍍。片側1車線の道路に、新しく歩道が設けられた。今後は元の橋を取り壊すとともに、さらなる道路改良を進め、来年度までにすべての事業を終える見通し。◇ 供用開始を記念した式典が19日、一般開放に先立って現地で開かれ、関係者約30人が出席した。 県いわき建設事務所の諏江勇所長が「東舞子橋の完成で、県道豊間・四倉線の安心・安全が確保できた。地域の皆さんの生活、産業を支える道路として、復興が加速することを期待している」とあいさつ。渡辺仁副市長、西丸武進県議が来賓祝辞に立った。 橋名板の文字は千葉奈央さん(いわき秀英高・1年)が手がけ、諏江所長から板のレプリカが贈呈された。地元のよさこい団体「よつくらYOSAKOI美舞蝶組」の演舞が式典に花を添え、出席者がテープカット・くす玉割りに臨んだ。 会場では、子どもたちを交えた渡り初めも行われ、宍戸琉真(磐崎小・3年)、柊真(同・1年)君兄弟は「高い橋から見える海の風景がきれいだった」と笑顔で話していた。

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新聞やスポーツ雑誌では、2月から始まるプロ野球のキャンプに向けた自主トレの様子が報じられている▼昨夏の甲子園を沸かせた北海道日本ハムの吉田輝星(金足農)ら新人選手たちの活躍が期待される一方で、早くも次回のプロ野球ドラフト会議で指名されそうな選手が取り上げられている。その中で〝大学野球ナンバーワン捕手〟として高く評価されているのが、いわき出身で東洋大の新主将・佐藤都志也君だ▼佐藤君は平六小のときソフトボールスポ少に入団。平二中では軟式野球部でプレーし、選抜チームのいわき松風に選ばれた。聖光学院では夏の甲子園に2度出場。東都大学野球の名門・東洋大では2年春に早くも首位打者、3年春には4本塁打を放つ活躍で侍ジャパン大学代表にも選ばれた▼今年の日米大学野球選手権は本県でも試合が行われる。捕手ながら俊足で強肩・強打の逸材。高校時代に一度は夢破れたプロ入り。この秋のドラフト会議が楽しみだ。

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