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小名浜・ヤマスギ食品の和牛ローストビーフなど3点 コンテストで金賞輝く

 3年に一度、ドイツ・フランクフルトで開催される食肉加工の国際見本市「IFFA(イファ)」の日本コンテストで、小名浜岡小名の食肉専門店・ヤマスギ食品の和牛ローストビーフなど3点が金賞を獲得した。
 ヤマスギ食品が出品した和牛ローストビーフと和牛コーンビーフ、麓山豚のロースハム全てが50点満点の金賞に輝いた。三本杉昌弥代表取締役(46)はこの快挙に大喜び。年末年始は常に予約待ちといい、「冷凍でない商品は消費期限も短いが、店頭に出すとすぐ売れてしまう」とあまりの人気ぶりにうれしい悲鳴を上げている。
 IFFAは、ソーセージなど食肉加工の本場ドイツで、3年ごとにドイツ食肉連盟が主催する世界最大級の国際見本市で、130年以上の歴史と権威を誇る。しかし2019年から日本などで豚熱が発生し、防疫上の観点からアジアからの出品を受け付けないことに。
 ただ、日本では同コンテストを通じて、加工技術の高さをアピールする企業・技術者が増えていることを踏まえ、食品加工機、包装機の輸入販売などを手掛ける小野商事(千葉県千葉市)が協力し、同社でのコンテスト開催が実現した。
 商品を作る際に特に大事にしているのは、「素材そのもののおいしさ」。三本杉社長が自ら郡山の市場で目利きし、厳選した牛を一頭買いしている。大型スーパーに客が流れ、地元の専門店、小売店には厳しい時代。三本杉社長は「肉の専門店もだいぶ減ってきている。『ここで買う肉はやっぱり違うね』と言われるお店でありたい」と語った。

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