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片隅抄

2018.06.26

昭和39年の東京五輪は6歳で迎えた。東洋の魔女、円谷、ヘーシンク、チャフラフスカらの雄姿を覚えているのは、当時白黒テレビで見ていたからではなく、何度も番組の録画や市川崑監督の映画を見てきたせいだろう▼取り壊される前の国立競技場では有料で観客席から場内を見学することができた。10月10日に近いある秋の日、1人もいない静まり返った競技場で聖火台やマラソンゲートなどを見てきた。併設のスポーツ博物館では表彰台の一番高いところに立った▼弊紙平成26年元日号「五輪特集」では、市立総合体育館のホールに展示してある東京五輪の赤い公式ブレザーが気になって、持ち主のバスケットボール日本代表志賀政司さん(埼玉県在住、平出身)に会いに行った▼きょうからいわき総合図書館で東京五輪関係の展示が始まった。スペースの関係で(なぜ図書館で?という思いもある)展示内容も限られるが、しばし、あなたの東京五輪に浸ってみては。

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