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好間町商工会 初のデジタルスタンプラリー実施中 地元の活性化目指して

 東日本台風の被災に加え、長引くコロナ禍の影響から客足の減少した好間町の商業店舗などの活性化を図る「よしま応援デジタルスタンプラリー」(好間町商工会主催)が来年1月31日まで、同町のジャンボメニュー参加店をはじめとする21店で行われている。このうち5店舗でスタンプを集めて応募すると、旅行券などが当たる抽選に応募できる。ジャンボメニュー店主会、好間町商店会連合会共催。
 好間町商工会(高橋孝光会長)によると、地域活性化を目的に6年前に紙の台紙を使って始まった事業で、今回初めてデジタル版に取り組む。
 希望者はまず参加QRコードを読み込んで専用ページにアクセスし、LINE(ライン)アカウントまたはメールでスタンプラリーに登録。その上で各店舗で買い物をし、店に設置してあるQRコードからスタンプを押し、5店舗分のスタンプが集まったら応募フォームに必要事項を入力して申し込む。買い物の際のメニューや金額は問わない。ただしスタンプ数に関係なく、応募は1人1回のみとなる。
 賞品は2万円分の旅行券(2人)、スパリゾートハワイアンズペア入場券(5組10人)、5千円分クオカード(4人)、いわき蟹洗温泉ペア入浴券(5組10人)など。来年2月上旬に抽選し、当選者に賞品を発送する。問い合わせは、同商工会=電話(36)3133=まで。

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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