平中心市街地では、3月の土曜・日曜・祝日に合わせ、低速で循環する小型電気自動車(EV)バス「トイボ」の運行が再び行われている。トイボの運行は昨年3月以来で、平中心市街地のにぎわい創出や魅力発見を狙いに、たいらまちづくり株式会社が主体となって、新たな交通手段として展開している。
運行車両の最高速度は時速20km未満で、定員は運転手を除いて9人。「街の魅力と出合えるおもちゃ箱(トイボックス)のようなバス」から、トイボと命名された。
料金無料。時間は午前11時~午後2時。乗降場所はラトブ銀座通り、まちポレいわき、大工町公園、ペッペ、たんの歯科、ベーグルホリック、東横インいわき駅前、もりたか屋、ヤマニ書房本店、磯勘の10カ所。
1周約20分。トイボの位置は、専用サイト「フラシティいわきMaaS」<こちら>から確認できる。
(写真:平中心市街地で再び運行が始まったトイボ)
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