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内郷・国宝白水阿弥陀堂 7月2日から浄土式庭園再開 昨年9月水害から復旧
昨年9月の台風13号に伴う集中豪雨で甚大な被害を受けた、県内唯一の国宝建造物「白水阿弥陀堂」(内郷白水町)の境域内の浄土式庭園、芝生広場などの利用が、7月2日午前9時から再開される。
水害により庭園内全体が冠水し園路や池、芝生広場、側溝などに土砂やごみが流入し、池の州浜が流出したほか、芝生広場のあずまやが破損。庭園内の浚渫(しゅんせつ)やしがらみ工修繕、芝生替え、あずまやの建て替えが完了した。
(写真:整備された浄土式庭園)