スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム(フラガール)を目指し、1日に常磐興産に入社し、常磐音楽舞踊学院に61期生として加わったのは、いずれもいわき市出身で、平三小の同級生で幼なじみだった豊田愛心さん(18)と、増田りおさん(18)に加え、静岡県裾野市出身の清野惺久さん(18)、須賀川市出身の渡辺梨乃さん(18)の4人だ。
豊田さんは幼いころからフラガールにあこがれ、東日大昌平高のフラダンス部に入部。フラガールズ甲子園や慰問、地域での活動を通し、笑顔の力や人と人のつながりの大切さを実感し、その経験を仕事にしたいとの願いから入社を決意したという。
一方、増田さんは小学生時代にハワイアンズでフラダンスショーを初めて見て、フラガールたちの笑顔やダイナミックな踊りにひかれた。進学した平商業高ではフラダンス愛好会で活動し、フラに重点を置いた学生生活を送った。
2人ともフラガールという夢への第一歩を踏み出すことができ、うれしさで笑顔いっぱい。
豊田さんは「いわきの魅力の一つでもあるフラガールの一員として、たくさんの方に感謝され、笑顔を感動が届けられるフラガールになりたい」、増田さんも「大好きなフラを踊れる環境に感謝しながら、お客さまの記憶に残るフラガールになりたい」とそれぞれ目を輝かせていた。
(写真:常磐音楽舞踊学院に61期生として加わった4人)
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フラガール目指して常磐興産に4人入社 いわき市出身のふたりは幼なじみ
