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片隅抄

2012.06.01

「皆さんには、当校で作った『カルピー』をお土産に用意しました」「カルピスに似た飲み物ですが、先方には了解をいただいてます」。教諭のあいさつに出席者から笑いが起きた▼先日、磐城農業高で行われた支援金贈呈式のひとこま。平穏なら今ごろは「磐農ストア」が開かれ、清涼飲料カルピーも販売されていたろう。東日本大震災、続く余震で校舎、実習棟などに大きな被害を受けた同校▼この現状に救いの手を差しのべた団体に東京・港区の「港陸運事業協同組合」がある。同組合員12人が県内視察と2回目の寄付を兼ね、同校を訪れた。先の浄財で整備されたハウス施設も見学、実るトマトに感慨深い表情だった▼友好都市交流、災害時相互支援協定を締結するいわき市と港区。その縁とはいえ、民間が貴い収益の中から毎年100万円、10年間継続には、市民として温情に頭が下がる思いだ。帰途後、初恋の味ならぬ「復興の味」はいかがだったでしょうか。

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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