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片隅抄

2015.06.23

24日の命日を前に、昭和の歌姫・故美空ひばりさんの27回忌供養祭が21日、平薄磯の雲雀乃苑で開かれた。多くのファンや市民、観光客らが訪れ、在りし日のひばりさんを偲んだ▼供養祭の取材を通して、没後27年を経過しても、根強い人気を感じた。今回は、ひばりさんの長男でひばりプロダクション代表取締役社長の加藤和也さんも参加した。加藤さんがあいさつの中で、「母の歌でみなさんが元気になれば、母も喜んでくれるはず」と言っていたのが印象に残った▼東日本大震災後に、関係者に話を聴くと、雲雀乃苑は幸い津波の被害を受けず、遺影碑が十数㌢程度ずれていただけだったという。関係者は「ひばりさんが守ってくれたのかもしれない」などとも言っていた▼震災前、雲雀乃苑周辺への観光客は年間20万人超だった。市内の観光交流人口は7割強の回復にとどまっている。同所がひばりさんの〝止まり木〟として、復興への一助となることを期待したい。

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