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片隅抄

2015.08.01

「球道即人道」と言ったのはPL学園を率いて春夏の甲子園で6度の優勝を飾った中村順司元監督だ▼100回目を迎えた夏の高校野球。地方大会では今年もさまざまなドラマが繰り広げられた。印象的だったのは石川大会だ。昨年の決勝では9回表まで8―0でリードしていた小松大谷が、星稜にその裏9点を奪われてサヨナラ負けをした。再び星稜と対戦した今年の準々決勝では、その小松大谷が逆に0―3の劣勢から9回裏、一気に4点を返して雪辱したのだった▼高知大会では、古豪高知が5年連続決勝で明徳義塾に1点差で敗れている。福島大会でも日大東北が、9連覇の聖光学院に3年連続1点差負けを喫した▼全国4000近い参加校で負けずに頂点を極めるのはただ1校。ほとんどが敗者となる。敗れた悔しさの中で選手たちは何を得たか。将来、野球の経験を自分の人生にどう生かすか、それが「球道即人道」なのだろう。敗れた選手たちにエールを送る。

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