8日未明に放映された、W杯アジア最終予選。眠い目をこすりながら観戦したが、スコットランドの名門セルティックで活躍する古橋享梧の起用法をはじめ、采配の狙いが分からず何度も地団駄を踏んだ▼昨夜のオーストラリア戦は前節の反省からかスタメンに変化を加え、からくも自力突破への望みをつないだが、残り6節で巻き返せるか、現状では厳しい状況に変わりはないだろう▼我らがいわきFC。残り試合も3分の1を切り、そろそろ悲願のJ3が視野に入る。昇格には「最終順位4位かつJリーグ百年構想クラブで上位2クラブ」という条件が付くが、4位仙台とは13点、構想クラブで2位に付ける大阪とは18点差。優位であることは間違いない▼ただ、日本代表のようにサッカーはしばしば〝番狂わせ〟が生じる。一度ずれた歯車を修正するのはなかなか難しい。おごらず油断せず、今節の大分戦のように着実に点を積み重ね、夢の実現を我々にみせてほしい。
8日未明に放映された、W杯アジア最終予選。眠い目をこすりながら観戦したが、スコットランドの名門セルティックで活躍する古橋享梧の起用法をはじめ、采配の狙いが分からず何度も地団駄を踏んだ▼昨夜のオーストラリア戦は前節の反省からかスタメンに変化を加え、からくも自力突破への望みをつないだが、残り6節で巻き返せるか、現状では厳しい状況に変わりはないだろう▼我らがいわきFC。残り試合も3分の1を切り、そろそろ悲願のJ3が視野に入る。昇格には「最終順位4位かつJリーグ百年構想クラブで上位2クラブ」という条件が付くが、4位仙台とは13点、構想クラブで2位に付ける大阪とは18点差。優位であることは間違いない▼ただ、日本代表のようにサッカーはしばしば〝番狂わせ〟が生じる。一度ずれた歯車を修正するのはなかなか難しい。おごらず油断せず、今節の大分戦のように着実に点を積み重ね、夢の実現を我々にみせてほしい。