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片隅抄

2025.10.29

10月も終盤、日没が早まり1年で最も交通事故が多発する季節に入る。秋の交通安全運動でも、夕暮れ時と夜間の事故防止に夜光反射材の活用が訴えられていた▼警視庁によると、夜間走行中に歩行者を発見できる視認距離は明るい色の服装だと38m、暗い色の服装だと10mなのに対して、明るい色の服装で夜光反射材を着用すると60mと大幅にアップする。夜間外出時に明るい色の服を着て、夜光反射材を着用することがいかに大事かがこれからも分かるだろう▼同時に、ドライバーは速度は控えめに、安全確認を念入りにして、早めのライト点灯やハイビームを活用することで事故減少につなげたい。自転車のライト点灯もお忘れなく。歩行者の夜光反射材使用と同じで、ドライバーからの視認性を高めるうえでも大切なことだ▼県警が県内各地で歩行者を愛称に実施した夜光反射材着用調査によると、いわきの着用率は最も引くかった。夜光反射材の着用で事故防止を。

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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