先週の6日、アリオス大ホールを会場に「第65回福島県芸術祭」開幕式典・行事が行われた。県内各市の持ち回りで、いわき市主管は第58回以来という。もっとも、その準備に奔走したのが市文化協会だった▼大会テーマ「故きを温ねて新しき文化を創る」のもと、同協会加盟の57団体・300人が工夫を凝らした演出と練習の成果を披露した。会場は満員御礼の状態で日頃、こちらが取材する各団体がさまざまな形でコラボレーションした▼第1章では大正琴、ダンス&チア、女声合唱による「野口雨情の童謡メドレー」。いわきゆかりの詩人が生み出した名曲の数々を叙情豊かに表現し、感動を伝えた。最終6章まで鑑賞できなかったのがやや残念▼長雨も一段落。きょう13日は飯野八幡宮の流鏑馬(やぶさめ)神事、いわき交響楽団定期演奏会、江名の町マリンフェス、道の駅いわき・ら・ら・ミュウ大感謝祭など各地でイベントが目白押し。書は捨てずとも、まちに出よう。