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平五小が創立100周年 「夢は花さく」校歌の一節しるした風船大空へ
平五小(大石正文校長)の創立100周年を祝う記念式典が5日、同校で開かれ、児童や教職員、来賓など600人以上が校歌の一節「夢は花さく」と印字された天然素材の風船を大空へ飛ばした。同校によると、学校創立は大正11年11月1日。創立記念日の給食は児童のリクエストを反映したお祝い献立が提供された。
記念事業として8日と17、18日には、各界で活躍する同校卒業生を講師に招いた特別授業を実施する。プロ競輪選手の山崎芳仁さんと、東京学芸大教育学部音楽・演劇講座教授の小林大作さんが在学中の思い出や、夢などについて話す。
市教委によると、市内の小学校63校のうち、もっとも歴史が古いのは平四小で明治5年創立。11日に150周年記念式典を開く。