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市小川支所の落成式 水害乗り越え防災拠点として期待される

 令和元年の東日本台風で、浸水などの大きな被害を受け機能不全となり、仮設庁舎で業務を続けてきた市小川支所(門馬将洋支所長)は、新築移転工事を終え、30日に供用を開始する。
 これに先立って12日、現地で落成式が行われ、内田市長、小川地域総合施設建設促進期成同盟会、工事関係者ら約20人が出席し、庁舎完成を祝うとともに、地域の行政サービスを担う新しい支所の誕生に期待を寄せた。
 落成式では、内田市長が「防災拠点としての機能を全うするとともに、世代を超えたつながりを生み出し、未来に輝く小川地区をつくっていきたい」と式辞、大峯英之市議会議長が祝辞を述べた。
 敷地面積3421・21平方メートル、鉄骨2階建て。1階は小川地域活性化センター(多目的ホール)、小川・川前地区保健福祉センター、いわきネウボラ(子ども相談窓口)が入り、2階には支所各部署、大・中会議室、備蓄倉庫を構える。
 住所は、いわき市小川町高萩字小路尻19の10。JR小川郷駅の隣に位置する。

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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