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エフレイ いわき市で初の市町村座談会 地域で活躍する人材・企業と交流

 東日本大震災・東京電力福島第一原発事故からの復興の一環で、国内外の研究者が集う拠点として、4月に双葉郡浪江町で発足した「福島国際研究教育機構(F―REI、エフレイ)」は20日、いわき市で初めての市町村座談会を行っている。
 市町村座談会は、エフレイが県内自治体に足を運び、首長に加え、地域で活躍する人材・企業との対話を図る企画。山崎光悦理事長が直接訪れることで、1日かけて、多様なシーズ(技術の種)やニーズを把握する。
 このうち午前中には山崎理事長ら約40人が、四倉町のトマト生産施設「ワンダーファーム」を訪問し、元木寛代表取締役から、原発事故からの風評払しょくに努め、直売所やレストランを併設しながら、魅力的なトマトを作っている取り組みについて説明を受けた。
 午後からは「エフレイとの未来の連携について」をテーマに、内田市長と山崎理事長が意見交換をする。エフレイではこのほかに、地元のかかわりを深めるため、山崎理事長が高校生や大学生に講話するトップセミナーを展開しており、いわき市では8月以降に実施を予定している。

PR:いわき市北部地域を中心に、児童養護施設、老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスをはじめ、診療所とデイケア、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問リハビリと多種多様な福祉、医療事業を展開。

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