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「おなはま海遊祭」4年ぶり復活 あすまで アクアマリンパーク

 小名浜の夏の風物詩「いわき花火大会」のプレイベントとして、おなはま海遊祭が29日、新型コロナウイルスの感染拡大を乗り越え、4年ぶりに小名浜港アクアマリンパークで開幕した。30日まで。初日の会場は晴天に恵まれ、恒例となっているジェットスキーの体験試乗やパフォーマンスをはじめ、海を楽しむ多彩な催しが繰り広げられており、陸上でもキッチンカーやステージショーが用意され、大いににぎわっている。
 おなはま海遊祭は、海で遊ぶ参加型イベントとして知られ、いわき花火大会の前週に実施されてきた。目玉となっているジェットスキーは、世界で活躍する選手たちが来市し、大迫力の華麗な技を披露する。
 また子どもたちに向けては、キッズボートの操舵体験やバナナボートの体験乗船が行われているほか、福島海上保安部の巡視艇なついの一般公開もあって、たっぷり海を満喫できるプログラムとなっている。
 陸上では警察、消防、自衛隊の協力によって、パトカーや白バイ、はしご車、業務車両などが展示され、海上自衛隊の制服試着コーナーでは、家族連れで写真を撮る姿が見られた。
 8月5日のいわき花火大会を巡っては、今年は4年ぶりに通常開催が決定し、花火大会前日の4日夜には、県道小名浜・平線(通称・鹿島街道)で、前夜祭に位置付けられるいわきおどりも実施される。

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