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いわき市 災害廃棄物に計6カ所の仮置き場で対応 11日から受け入れ
市は11日から、台風13号に関連した大雨に伴い、災害廃棄物の仮置き場での受け入れを始める。場所は▽勿来市民運動場(山田町沖42)▽常磐市民運動場(常磐湯本町日渡92の1)▽内郷市民運動場(内郷宮町代164の1)--の3カ所となる。
また近隣住民に限って、▽馬場児童遊園(内郷綴町川原田59)▽内町公園(内郷内町前田139)▽旧常磐塵芥収集基地(常磐湯本町天神64の1)--の臨時仮置き場3カ所が利用できる。
災害廃棄物は、<1>可燃物(汚れた衣類、木製家具など)<2>不燃物(ガラス、陶磁器、瓦、コンクリート片、土砂など)<3>金属類(なべ、フライパンなどの金属製品)<4>廃家電(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、電子レンジなど)<5>畳・マットレス(畳、マットレス、布団類)<6>処理困難物(消火器、廃油、電池類、バッテリーなど)に分別する。
市によると、分別できていないごみは、仮置き場に運んだ後、さらに分別しないと処理業者に引き渡せず、時間がかかることになるため、被災した地域から早く災害廃棄物をなくせるよう、分別に対する協力を求めている。
詳しくは、<こちら>を参照すればよい。
(9月21日追記 馬場児童遊園、内町公園、旧常磐塵芥収集基地は、24日午後4時をもって終了します。勿来市民運動場は10月2日から事前に連絡が必要です。詳しくは<こちら>)