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再びあふれるのを防げ 内郷地区などで側溝・排水溝の土砂撤去
県は20日、台風13号に関連した記録的大雨を受けて、市内の側溝や排水溝にたまった土砂の撤去作業を本格化させた。県いわき建設事務所では、国土交通省磐城国道事務所と連携し、専用の清掃車を出動させ、被害の大きかった内郷地区を中心に展開している。
いわき市では19日も局地的な大雨に見舞われ、冠水が生じた。新たに6棟の床下浸水も確認されており、内田市長は「側溝の清掃などの排水について、国土交通省や県とともに行っているが、だいぶ泥がたまっていることで、あふれてしまった部分もあり、早急に改善していきたい」と強調した。