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いわき市 インフルエンザは小流行続く 新型コロナは前週より減
県衛生研究所は21日、県感染症発生動向調査を発表し、2月12~18日の1週間に、いわき市内の13カ所の定点医療機関から、計89人のインフルエンザ感染者が報告されたと明らかにした。
前週から7人増で一つの医療機関あたりの感染者数は6・85人(前週比0・54人増)となり、小流行が続いている。県内全体では82カ所の定点医療機関で、799人(同131人増)がインフルエンザと分かっている。
新型コロナウイルス感染症については、いわき市の新規感染者は13カ所の定点医療機関で208人(同100人減)が確認された。一つの医療機関あたりの感染者数は16・00人(同7・69人減)。
県内全体では1100人(同473人減)となっており、内訳は最も多いのがいわき市、次いで郡山市の195人(同65人減)、3番目が福島市の131人(同54人減)だった。
(資料写真:いわき市役所)