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いわき市 インフルエンザ前週より50人増 新型コロナは減少に転じる
県衛生研究所は28日、県感染症発生動向調査を発表し、2月19~25日の1週間に、いわき市内の13カ所の定点医療機関から、計139人のインフルエンザ感染者が報告されたと明らかにした。
前週から50人増で一つの医療機関あたりの感染者数は10・69人(前週比3・84人増)となり、流行が続いている。県内全体では、82カ所の定点医療機関で、890人(同79人増)がインフルエンザと分かっている。
新型コロナウイルス感染症については、いわき市の新規感染者は13カ所の定点医療機関で136人(同72人減)が確認された。一つの医療機関あたりの感染者数は10・46人(同5・54人減)。
県内全体では844人(同267人減)となり、内訳は最も多いのが郡山市の154人(同41人減)、次いでいわき市、3番目が福島市の103人(同28人減)だった。
(資料写真:いわき市役所)