「みんなで踊ろう！」いわきおどり小名浜大会 今年は臨港道路舞台に

　いわき花火大会実行委員会（正木好男実行委員長）は、８月３日に小名浜港１、２号ふ頭のアクアマリンパークで開催される「第６９回いわき花火大会」を前に、同パーク北側の小名浜臨港道路で同２日に実施する前夜祭「２０２４年いわきおどり小名浜大会」の参加者を募集している。定員は２千人で、締め切りは７月１日。
　これまではいわき信用組合の本店駐車場を大会本部に、鹿島街道（県道小名浜・平線）を会場にしてきたが、今年は装いも新たにふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」入口の交差点東側から、市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」の東側入口交差点までの４車線を通行止めにし、約５００ｍ区間で輪踊りを行う。
　大会は午後５時１０分から、平商業高のフラダンス、小名浜海星高の演奏などのアトラクションでスタート。同６時１５分からの開会式を挟み、同６時半から３部構成の踊りが始まる。１、２部は審査対象（おどりと調和、マナー、衣装を審査）の「正調いわきおどり」で、３部は小名浜名物の「サンバ調いわきおどり」（小名浜海星高が演奏を担当予定）。
　入賞者には賞品を贈るほか、参加者全員にイオンモールいわき小名浜の専門店街で利用できる条件付きの買い物券５００円をプレゼントする。
　参加対象は特に設けていないが、未成年のみで参加する場合は保護者の同意が必要。１団体５人以上で申し込むこと。詳しくは＜こちら＞まで。会場付近は午後５～１０時まで交通規制が敷かれる。
　（写真：参加を呼びかけるスタッフ）