新米・取れたて野菜などを販売する「-農家からの贈り物-第4回野菜とお米の収穫祭」が11~14日、ギャラリー創芸工房(鈴木忠寿オーナー)=鹿島町走熊小神山60の1=で開かれる。
時間は午前10時~午後5時(最終日は午後4時)。同収穫祭は、米農家ABURAYA代表の鈴木忠光さん(41)=常磐岩ケ岡町=が減農薬栽培などで育てた新米ほか、肥料・製法にこだわった新鮮野菜を提供する恒例企画で毎年、多くの市民らが訪れ、地元農産物を買い求めている。
ギャラリー内には各サイズの新米、玄米、3合ギフト用ほか、市内生産者の広田勇次(川前町)、折笠幸夫(遠野町)、鈴木益雄(勿来町)、斎藤文江(好間町)さん、笑いーと農園(同)、農産物直売そのふぁ(勿来町)のキャベツ、大根、カボチャ、サトイモ、クリ、米粉加工品などを用意する。会期中は米の予約・配送も受け付ける。
第4回収穫祭PRのため、鈴木オーナー、鈴木忠光さんがいわき民報社を訪れ、それぞれ「顔の見える生産者とお客様のパイプ役として、協力したい」、「こだわりを持って育てた米、野菜をぜひ食べていただきたい」と話した。
(写真:「野菜とお米の収穫祭」をPRする忠光さん=左=と鈴木オーナー)
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