いわき中央署(阿部勝也署長)といわき中央地区安全運転管理者協会(山口剛史会長)は24日、好間町北好間の郡山運送いわき営業所(竹内誠所長)に対し、同協会の会員プレートと優良事業所プレートを贈った。
交通事故防止の活動に尽力している同協会員の事業所に贈り、プレートを掲げることで、広く会員事業所の活動を周知するとともに、『優良事業所』としてのイメージアップに役立ててもらおうと、同協会の事務局が考案した。
いわき地区の安全運転管理者協会としては初の取り組みとなり、地区、県表彰を受けた会員のなかから、さらに顕著な交通安全活動を行った会員に対し、選考の上で贈呈していくという。
『第1号』となった郡山運送いわき営業所では、出勤時の点呼や車両の点検、ドライブレコーダーの事故映像を用いた事故防止の講習などの交通安全活動に尽力している。
贈呈式は同営業所内で行われ、阿部署長から竹内所長にプレートが手渡された。阿部署長は「これからも引き続き交通安全活動にご協力をお願いしたい」と期待を寄せ、竹内所長は「今後も交通安全に磨きをかけ、最終的に地域社会全体で事故が無くなるようにしていきたい」と意気込みを語った。
同社ではプレートを事業所の入口に設置した。式には同協会の山口会長と佐藤博之事務局長が同席した。
(写真:阿部署長からプレートを受け取った竹内所長と山口会長、佐藤事務局長=左から)
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いわき市初 郡山運送に優良事業所プレート贈呈 安全運転管理者協会が考案






