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ハワイアンズ 28年春までに大規模改修 ステージリニューアルや入り口変更など
常磐興産による温泉リゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」(常磐藤原町)は2028年春までに、110億円以上を投入して大規模改修を展開する。
全体テーマに「ノスタルジックなハワイと現在のハワイ」を掲げ、27年春にはウォーターパークの装いをオールドハワイの世界観とするほか、フラガールがショーを行うステージもリニューアルし、水や火を使った心躍る演出が可能とする。ハワイアンズの入り口も変更し、28年春には新たなエントランスに生まれ変わる。
ハワイアンズは、常磐興産を買収した米国の投資ファンド「フォートレス・インベストメント・グループ」が主導で、施設の価値を向上する計画に着手。フォートレス傘下で、全国184棟・2万5443室(1日現在)のホテルやリゾートを手がける「アイコニア・ホスピタリティ」が運営を受託している。
アイコニア・ホスピタリティ代表取締役会長の山本俊祐氏(常磐興産代表取締役会長)と、同社取締役社長執行役員の関根一志氏が16日、ハワイアンズで記者会見し、今後の計画について示した。大規模改修にあたり、山本氏は1966(昭和41)年の開業当時の精神を重要視。「写真で見た高揚感、ワクワク感を伝えながら、日本で最先端のハワイをお客さまに提供したい」と語る。
施設のメインとも言えるウォーターパークに関しては、シンボルとなるかやぶきの大屋根を新設。既存スライダーにも自然素材を採用する。ステージはウォーターパークと一体化。エントランス位置を施設西側にし、一歩足を踏み入れた瞬間からハワイの雰囲気を楽しめるようにする。
さらに岩盤浴や蒸し風呂を追加して温浴機能を強化するほか、ハワイの食文化に触れるレストランやフードパークも整備する。
(画像:ステージのイメージ。改装中は施設内の別場所でショーを継続する (C)スパリゾートハワイアンズ)