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アーティストを地域に派遣する「おでかけアリオス」小学生対象に楽しく身体表現

 いわき芸術文化交流館「アリオス」が地域にアーティストを派遣する「おでかけアリオス」の一環で、本年度最初の学校公演が14日、湯本一小と鹿島小で行われた。
 学校公演には、身体性に富んだ演劇作品を創作し、マイムをベースとした独自の演出で知られる「カンパニーデラシネラ」の小野寺修二さん、藤田桃子さんが協力。湯本一小では2年生約40人を対象に、体を動かす楽しさを伝えた。
 ふたりは相手をよく観察したり、多彩なコミュニケーションを取ったりすることで、想像力を育む機会を提供。子どもたちは笑顔を見せながら、全身で受け止めていた。
 小野寺さんは「とかく受け身になりがちだが、子どもたちは積極的に体験し、体を動かすことの可能性を改めて知った。こちらが勇気をもらった」と話す。藤田さんも「とりわけ教えるわけでもなく、私たちの姿を見てキャッチする子どもたちはすごい」と呼びかけた。
 カンパニーデラシネラは15日にも、おでかけアリオスの学校公演に臨み、草野小と大浦小に赴く。また12月13日にはいわきアリオスでの公演を予定している。
 (写真:体を動かす楽しさに触れる子どもたち=湯本一小)

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