市漁業協同組合(市漁協)は6日、いわき市の名物「ウニの貝焼き」をPRするため、内田市長を表敬訪問した。表敬訪問は毎年の恒例行事で、市役所本庁舎で行われた。市漁協の矢吹正美組合長、鈴木二三男副組合長、新谷渡専務理事が赴いた。
いわき地方のウニは江戸時代から有名で、将軍家献上品として取り扱われた。ウニの貝焼きは、キタムラサキウニの身をホッキガイの貝に盛り付け、小石の上に乗せて蒸し焼きにした郷土料理で、江戸時代の後期に作り始めたいわれを持つ。
東日本大震災・東京電力福島第一原発事故の影響で、ウニ漁は操業自粛を余儀なくされたが、2015(平成27)から再開し、今年で12年目を迎える。震災前と変わらず採鮑(さいほう)組合の家族らが貝焼き作りを行っている。
2023(令和5)年には「うにの貝焼」の名称で、文化庁が長年親しまれている食文化をたたえる「100年フード」に認定された。
矢吹組合長は「今年は磯焼けを対策し、海藻を増やす努力をしてきたので実入りが良い」と話し、試食した内田市長は「日本全国においしさが広がってほしい」と笑顔で舌鼓を打っていた。
(写真:ウニを試食する内田市長)
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いわき市漁協 内田市長にウニの貝焼きPR「実入りが良い」と太鼓判





