いわきＦＣ アウェーで甲府に０－１ 相手ゴールに迫るも及ばず

　サッカー・明治安田Ｊ２リーグの第８節として、いわきＦＣは５日、アウェーのＪＩＴ リサイクルインク スタジアム（山梨県甲府市）で、ヴァンフォーレ甲府と対戦し、０―１で敗れた。いわきの通算成績は３分け５敗の勝ち点３。
　次節は１２日、ホームのハワイアンズスタジアムいわきに、モンテディオ山形を迎え撃つ。キックオフは午後２時。
　いわきは１―４だった前節の水戸ホーリーホック戦からスタメンを２人入れ替え、出場停止明けのＧＫ早坂勇希（２５）に加え、ＭＦ五十嵐聖己（２２）を起用。敵地で今季初勝利を狙ったが、またもお預けで、リーグ戦は４連敗となった。
　試合は序盤から主導権を握る場面が目立ち、前半は両サイドから前線にボールを運んだことで甲府ゴールに迫るも、あと一歩及ばずスコアレスで折り返す。
　後半も勢いを維持したかったが、１２分にフリーキックから先制点を献上。何とか追いつきたいいわきだったが、山形の堅守に阻まれる展開に。最後まで猛攻を仕掛けるも１点が遠かった。
　（写真：右サイドから前線にボールを運ぶＤＦ加瀬）