22日は二十四節気のひとつ「小雪」。北風が吹き、山では初雪が舞い始めるころとされる。寒さが厳しいが、海水温は高い傾向が続き、豊間海岸では多くのサーファーが波乗りを楽しんでいた。
県水産海洋研究センターによると、近年、黒潮の大蛇行などの影響で沿岸の海水温が高い傾向で、今年のいわき沖の水温は平年を約5度上回る日が続いているという。
21日に豊間海岸を訪れた、西白河郡西郷村の会社員でサーファーの小林賢和さん(43)は、「近年の異変を肌で感じており、地球に負荷をを掛けない暮らしを心がけている」と話していた。
(写真:波乗りを楽しむ小林さん)
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