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2021.07.19

福島の高校球児たちの甲子園切符をかけた熱き戦いが佳境に入った。第103回全国高校野球選手権福島大会は4回戦を終え、8強が出そろった。新型コロナの影響で、2年ぶりの開催となる今大会。感染防止対策を徹底し、久しぶりにスタンドに観客が帰ってきた▼声出しの応援は自粛となったが、チアリーディングが応援に花を添え、吹奏楽部の演奏が懸命に白球を追いかける高校球児のプレーを後押しする▼きょう19日は本来、「海の日」だったが、東京五輪の開会式に合わせ、今年は22日にずれた。酷暑が続く中、涼を求め、水遊びをしたい人も多いと思うが、いわき市内の4海水浴場は昨年に続き、今年も開設を見合わせた▼話は戻って、夏の福島大会は20日、準々決勝が行われる。いわき勢は唯一、第1シードの東日大昌平が準々決勝に勝ち進んだ。甲子園を目指す高校球児の熱き戦いを球場のスタンドで観戦しながら、夏到来を感じるのはいかがか。

福島の高校球児たちの甲子園切符をかけた熱き戦いが佳境に入った。第103回全国高校野球選手権福島大会は4回戦を終え、8強が出そろった。新型コロナの影響で、2年ぶりの開催となる今大会。感染防止対策を徹底し、久しぶりにスタンドに観客が帰ってきた▼声出しの応援は自粛となったが、チアリーディングが応援に花を添え、吹奏楽部の演奏が懸命に白球を追いかける高校球児のプレーを後押しする▼きょう19日は本来、「海の日」だったが、東京五輪の開会式に合わせ、今年は22日にずれた。酷暑が続く中、涼を求め、水遊びをしたい人も多いと思うが、いわき市内の4海水浴場は昨年に続き、今年も開設を見合わせた▼話は戻って、夏の福島大会は20日、準々決勝が行われる。いわき勢は唯一、第1シードの東日大昌平が準々決勝に勝ち進んだ。甲子園を目指す高校球児の熱き戦いを球場のスタンドで観戦しながら、夏到来を感じるのはいかがか。

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