2022.06.25
福島市では県の施設の県文化センター、県営あづま陸上競技場、市の国体記念体育館、市音楽堂など多くの公共施設にネーミングライツを実施している。郡山市でも市の開成山野球場、屋内水泳場、市民文化センター、総合体育館、陸上競技場の頭にスポンサー名が冠せられている▼わが国でのネーミングライツ導入は、平成15(2003)年に東京・調布市にある東京スタジアムが「味の素スタジアム」になったのが始まりとされており、意外と歴史は浅い▼県内をみると県都・福島、商都・郡山の両市以外はまだそれほど多くは実施されていないようだが、いわき市でこのほど、いわき芸術文化交流館「アリオス」が施設内の4つのホールにネーミングライツのパートナーを公募することになった▼スポンサーとしては、メーンの「アリオス」でないところが広告的価値としてどうなんだろうと思うが、慣れ親しんだアリオスの名称が変わらないことにホッとしている。
福島市では県の施設の県文化センター、県営あづま陸上競技場、市の国体記念体育館、市音楽堂など多くの公共施設にネーミングライツを実施している。郡山市でも市の開成山野球場、屋内水泳場、市民文化センター、総合体育館、陸上競技場の頭にスポンサー名が冠せられている▼わが国でのネーミングライツ導入は、平成15(2003)年に東京・調布市にある東京スタジアムが「味の素スタジアム」になったのが始まりとされており、意外と歴史は浅い▼県内をみると県都・福島、商都・郡山の両市以外はまだそれほど多くは実施されていないようだが、いわき市でこのほど、いわき芸術文化交流館「アリオス」が施設内の4つのホールにネーミングライツのパートナーを公募することになった▼スポンサーとしては、メーンの「アリオス」でないところが広告的価値としてどうなんだろうと思うが、慣れ親しんだアリオスの名称が変わらないことにホッとしている。