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2013.7.17

 海開きはしたものの、梅雨明けはまだ先になりそうだ。観光業者にとっては、本格的な夏の訪れを心待ちにしていることだろう▼梅雨の晴れ間にのぞく太陽の顔を見ると、ふと車で遠出したくなる。県内では、6月20日現在、交通事故による死者は36人で、前年同期に比べて5人減少した。ただ、中身を見ると相変わらず65歳以上の高齢者の事故が多い。全体の約半数を占める。警察では高齢者を見かけたら「目配り」「気配り」「思いやり」の運転を心掛けてほしいと訴える▼昨日から、夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動がスタートした。「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本に、「すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」など3項目を重点目標として25日までの10日間行われる▼このところ自転車に乗る人のマナーの悪さを指摘する声がある。自分の身を守るためにも、ドライバー、歩行者とも交通ルールとマナーの徹底を。

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