2015.03.03
ここ1週間程度、暖かくなったり、寒くなったり、過ごしにくかった。先月23日には小名浜で最高気温14・7度と、4月上旬から中旬の気温となった▼と思ったら、26日には6・9度と、温度差は7・8度に上った。寒暖の差が激しいと、体がついていかなくなる。また、この時期には、インフルエンザの流行状況も気になってくる▼県感染症情報センター(県衛生研究所)の県感染症発生動向調査週報によると、県内で流行が続いているという。第8週(2月16~22日)の市内のインフルエンザ報告者数は89人で、小流行が続いている。同センターでは手洗いの励行とマスクの着用などを呼びかけている▼先日、県立高校Ⅱ期選抜の最終出願先変更が締め切られ、最終倍率が決まった。10日の〝本番〟まであと1週間。これまでの努力が水の泡にならないよう、受験生は体調管理を万全にして試験に臨み、16日の合格発表では、晴れやかな笑顔があふれることを期待したい。