2016.10.05
本社旗争奪中学校新人野球・ソフトボール大会が1日に開幕し、ソフトは植田が優勝し閉幕した▼野球は大会2日目を終え、クライマックスに差し掛かってきた。ベスト4が出そろい、8日の準決勝と決勝を残すのみとなった。部活を卒業した3年生の中には、高校の野球部で甲子園を目指す子どもたちもいるだろう。高校でも頑張ってもらいたいものだ▼ところで8日の試合には、1人でも多くの人が球場に足を運んでほしい。選手にとって、観客が多い中でプレーすることは、よい刺激になり、プレーの精度も上がる。その一方で、多くの人の目で見られることによってプレッシャーを感じ、普通ではありえないミスをすることがある▼そんな時はヤジなど飛ばすことなく、応援のマナーを守り、選手たちを温かく見守ってもらいたい。応援はあくまでも選手を励まし、時には鼓舞するものでなくてはならない。選手のために応援があることを忘れないでほしい。