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中央台・いわき准看護学校で戴帽式 45人がナースキャップ受ける

 市医師会附属いわき准看護学校(洪浩彰校長)の令和4年度戴帽式が11日、中央台飯野四丁目の同校で行われた。1年生45人(女子41人、男子4人)がナースキャップを受け、准看護師への新たな一歩を踏み出した。
 式では、名前を呼ばれた生徒が順番に前に進み、専任教員からナースキャップを受け、ナイチンゲール像に灯された火を自身が持つろうそくにともした。この後、藤沢みなみさんの先導で、生徒たちはナイチンゲール誓詞を唱和した。
 戴帽生代表の内田千尋さんは「まだ見ぬ実習を前に、生命の尊さ、背負う責任の重さを決して忘れず、准看護師になるという目標に向かい、仲間たちと切磋琢磨していきたい」と目標を語った。

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