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容赦なく、挑み続ける J2いわきFCが新体制発表 ホーム3500人目標

 いわきFCは22日、常磐藤原町のスパリゾートハワイアンズで新体制を発表し、今季から激戦のJ2に挑むスタッフ陣、新規加入選手10人が決意を語ったほか、今季の新ユニホームを初お披露目した。
 新たなチームスローガンは、これまで絶え間なく挑戦を続けてきた姿勢を踏まえ、「RELENTLESS(リレントレス) 容赦なく、挑み続けろ」。運営するいわきスポーツクラブの大倉智代表取締役は「今年も臆することなく、いわきのフットボールをJ2の舞台でもやっていきたい」と意気込んだ。
 大倉社長はJ2での活躍を期しつつ、今年はチームとフロントの双方の強化に向け、地域の課題を拾い上げる地域推進部を創設するほか、ホームゲームでは1試合平均3500人の集客を目標に掲げた。
 主将は引き続きMF山下優人(26)が務め、若い選手が多く入り、フィールドプレイヤーでは自分が最年長になるので、しっかり引っ張っていけるよう1年間戦っていきたい」を決意を示した。
 いわきFCの開幕戦は2月18日で、同じくJ2に昇格した藤枝MYFC(静岡)を、ホームのいわきグリーンフィールドに迎え撃つ。試合開始は午後2時予定。
 <常磐興産との協定締結 アンセム演奏に特典も>
 いわきスポーツクラブ(大倉智代表取締役)と、スパリゾートハワイアンズを運営する常磐興産(西沢順一代表取締役社長)は22日、相互の連携強化や地域の魅力向上、成長、発展に貢献する包括連携協定「いわきワクワクプロジェクト」を締結した。
 ホーム戦で選手が入場する際に流れる曲「アンセム」を、専属バンド「エテネタヒチアンズ」が演奏した音源にするほか、2月1日からは観戦者やファンクラブ会員向けに、ハワイアンズ入場料の割り引きや、観戦者向け宿泊プランの提供などを予定している。

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