いわき産農産物のおいしさPR 高校生によるテイクアウトメニュー販売開始
いわき産農林産物を用い、高校生と飲食店、スーパーマーケットが共同で魅力あふれるテイクアウトメニューを開発する、県いわき農林事務所主催の「高校生発! いわきテイクアウトメニュー開発」が行われ、6日から新メニューの販売が始まった。
3回目となる今回は、磐城桜が丘、いわき光洋、小名浜海星、磐城農業各高の生徒が考案し、いわき市を代表する飲食店のシェフやマルトと手を携え、生み出した弁当、スイーツなど5品を発売。旬の食材で彩られた逸品ぞろいで、関係者たちが太鼓判を押し、おいしさをアピールした。市の後援。
今回は、いわき産トマトとネギ、「Iwaki Laiki」ブランド米、シイタケ、エリンギ、ナメコをテーマ食材に。オリジナルレシピを募ったところ、6校から46作品の応募があった。協力店などの審査結果、5作品の商品化が決まった。商品は次の通り。
▽海老(エビ)と帆立(ホタテ)の濃厚トマトクリームパスタ~季節の野菜を添えて~(協力店=ビストロあん庵、平字堂ノ前22 市労働福祉会館1階)
▽歯ごたえバツグン!きのこのチャーハン(協力店=マルト、各店舗で販売)
▽トマトのレアチーズケーキ(協力店=Patisserie Péle Noël、三和町中三坂羽生39 マルトSC平尼子店、SC湯本店、SC高坂店、SC城東店、SC草野店、四倉店、SC湯長谷店、好間店、ニュータウン店で販売)
▽ネギマリネ添えトマトソースのふわふわハンバーグ(協力店=DELICA CAFE kibaco、平下神谷字下川原103の2)
▽ピラフらガール弁当(協力店=ダイニングキッチン「月海-Ruu-」、植田町中央一丁目3の3)