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内田市長 新年度執行体制示す コロナ5類移行やF―REIとの連携も説明

 内田市長は4日、市役所で定例の記者会見を行い、新年度の執行体制について、「子育て、防災、農林水産業、観光、文化・スポーツ、公共交通などさまざまな課題があるが、市民の皆さんにいわきが変わったなと思われるよう、実感を持ってもらえるために、一つ一つの政策を進めていく」と改めて意気込みをみせた。新たに就いた部長等も同席し、部ごとに抱負を示した。
 新型コロナウイルスが5月8日から、感染症法上の「5類」に移行する点に関して、内田市長は「引き続き油断することなく、国からの支援や市内の病床の扱いが変わってくるところは、分かりやすい情報発信に努めていく」と語った。
 1日に双葉郡浪江町に発足した「福島国際研究教育機構(F―REI)」との関わりについては、産学連携や情報交換に努めると説明。定例記者会見に先立ち、文部科学審議官から転じたF―REIの木村直人理事と懇談したと明かし、今後もいわき市としての役割を果たしていくと述べた。

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