春の高校野球いわき支部大会組み合わせ決まる 22日開幕
県高野連いわき支部の令和5年度第1回顧問会議が12日、磐城高で開かれ、第75回春季東北地区高校野球県大会いわき支部大会の組み合わせ抽選会が行われた。
大会は22日、いわきグリーンスタジアムで開幕し、いわき支部に所属する11校が出場する。四倉、福島高専は部員不足のため、出場を見送る。平商業、いわき総合は部員不足のため、相馬農業と3校による合同チームとして出場する。
シード校は昨年秋の公式戦の結果をポイント換算し、平工業が第1シード、東日大昌平が第2シード、いわき光洋が第3シード、磐城が第4シードに決定した。抽選会はシード校が決定したあと、残り7校(うち2校は合同)が予備・本抽選を実施し、対戦カードが決まった。決勝は5月3日、午後1時半試合開始予定。
優勝校と準優勝校、代表決定戦を制した2校の計4校は、会津若松市をメーンに5月12日に開幕する県大会に出場する。
また顧問会議の席上、県高野連いわき支部の令和5年度の行事計画が承認された。いわき民報社白鷲旗争奪第64回いわき地区高校野球選手権大会は6月2~5日の4日間、平野球場で開催される。