いわき民報「お母さんの似顔絵作品展」開幕 ら・ら・ミュウで3期に分けて
第47回お母さんの似顔絵作品展(いわき民報社主催)は15日、小名浜の市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」2階で開幕した。今年は市内64カ所の幼稚園や保育園などから、計1395点が寄せられた。会場には母親を思う子どもたちが、思い思いに描いた作品が並んでいる。
いわき民報社は毎年、母の日にちなんで、お母さんの似顔絵作品展を主催している。今年は、いわき美術協会顧問の佐久間静子さんが審査委員長を務め、金賞10点、銀賞20点、銅賞30点、努力賞65点を選出した。会期は3つに分けて行われ、第1期は15日から21日まで、第2期は23日から30日まで、第3期は7月1日から7日までとなっており、表彰式は2日午前11時から開かれる。
お母さんの似顔絵作品展にあたって、佐久間さんは「寄せられた作品から、私もたくさんのエネルギーをいただいた。これからも親子の絆を深めてほしい」とエールを送っている。時間は午前9時から午後6時。会期ごとの参加施設は14日付6~7面に掲載済み。