4年ぶり通常開催 平に「ドンワッセ」の掛け声 いわきおどりに4200人
♪~いわき七浜 太平洋を抱く姿は日本一。いわき市の夏を代表する「いわきおどり」が8日夕方から夜にかけて、いわき駅前大通りで開かれた。今年で42回を数えるが、新型コロナウイルスの感染拡大で、2019(令和元)年以来の4年ぶりの通常開催となり、1~4部に合わせて75チーム・約4200人が参加した。
いわきおどりは市制施行15周年を記念し、1981(昭和56)年に制作・制定され、〝ドンワッセ〟の掛け声とともに、広く市民に親しまれている。現在はいわき七夕まつりの最終日に行われており、沿道にも多くの人が詰めかけ、平の夜はこの夏一番の盛り上がりを見せていた。
いわき民報社では、本紙9日付2面で各チームの話題を取り上げているほか、10日付12面で写真特集を展開します。