豪雨被災 内郷内町・白水町の現地支援センター １０月１４日まで設置延長

　市は１０月１４日まで、台風１３号に関連した記録的大雨に伴い、内郷地区２カ所に設置された「現地支援センター」の設置を延長する。
　設置期間は３０日までを予定していたが、利用状況を踏まえて延長を決めた。現地支援センターは、内郷内町立町集会所（内郷内町立町３５、０８０―４８９０―３８４５）と、内郷白水町上代集会所（内郷白水町上代３５、０７０―３１７３―００８４）。午前９時～午後４時半（土日・祝日含む）。
　２７日現在の業務内容は次の通り（引き続き必要に応じて見直していく）。
　◇支援物資の配布＝土のう袋、ゴミ袋、消毒液、ゴム手袋、軍手、ブルーシート、洗濯用洗剤、マスク、飲料水、救急セット、新聞（いわき民報、福島民報、福島民友）
　◇物資の貸し出し＝スコップ（丸・角）、床下乾燥用の送風機、高圧洗浄機、床下排水用ポンプ、災害廃棄物運搬車両（軽トラック）、カーシェアリング用車両（軽自動車等）
　◇申請窓口＝り災／被災証明書、被災救助費救助金、被災者生活再建支援金、災害援護資金貸付金、公営住宅（市・県）の一時提供住宅、賃貸型応急住宅、住宅の応急修理制度
　◇その他＝被災者の需要把握、各種情報提供、関係機関との連絡調整等