「ハワイアンズスタジアムいわき」で関東大学ラグビー 明治が筑波に勝利
ラグビーの関東大学対抗戦Aグループが1日、21世紀の森公園・ハワイアンズスタジアムいわき(いわきグリーンフィールド)で行われ、明治が40―21で筑波を下した。県ラグビーフットボール協会の主管、いわき民報社などの後援。
会場は同日から、スパリゾートハワイアンズを運営する「常磐興産」によるネーミングライツ(命名権)が導入され、ハワイアンズスタジアムいわきのこけら落としも兼ね、熱い戦いが繰り広げられた。
試合は前半19分、明治がスクラムからボールをつないで、WTB安田昂平(3年=奈良・御所実業)がトライを決め、先制点を挙げた。その後は一進一退の攻防の末、一時は筑波が7点差のリードを付けたが、明治は後半の計4トライ3ゴールによって突き放した。
本番に先立ち、いわきラグビースクールと、勿来ラグビースクールの交流試合や、女子7人制の試合も実施された。