福島レッドホープス選手がサプライズ登場 四倉・大浦公民館の親子講座に
未就園児とその保護者を対象とした市民講座、ぴよぴよスマイルクラブ(大浦公民館)、カンガルークラブ(久之浜公民館)、なかよしキッズたんぽぽ組(神谷公民館)合同のクリスマス会が4日、四倉町狐塚の大浦公民館で開かれ、プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの福島レッドホープスの選手たちがサプライズ登場した。
3講座とも、市民講師を務める藤井ゆか里さんが指導にあたっていることなどから、公民館を越えての交流の場が設けられ、12組24人の親子が参加した。スペシャルゲストとして来訪したのは、平原裕士、田畑裕希両投手と、トレーナー兼サブマネージャーの打木明治さん。大浦公民館の丹野益男館長が関係者と交流があることから、来館が実現したという。
参加した親子と選手たちは、藤井さんに教わりながら、一緒にサンタクロースの絵を描いたり、クリスマスリースにキャラクターのシールを貼ったりして、工作を楽しんだほか、小さなトランポリンやフラフープを使って体を動かすなどし、優しい「お兄さんたち」と親ぼくを深め合った。
選手たちからは、親子にサイン入りのクリアファイルのプレゼントもあり、充実したひとときを過ごした。