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いわき市 インフルエンザ警報レベル継続 前週より39人増の530人

 県衛生研究所は13日、県感染症発生動向調査を発表し、4~10日の1週間に、いわき市内の13カ所の定点医療機関から、計530人のインフルエンザ感染者が報告されたと明らかにした。
 前週から39人増で、一つの医療機関あたりの感染者数は40・77人(前週比3・00人増)となり、3週連続の警報レベルになっている。県内全体では82カ所の定点医療機関で、3170人(同278人減)がインフルエンザと分かっている。
 新型コロナウイルス感染症については、いわき市の新規感染者は13カ所の定点医療機関で42人(同3人増)が確認された。一つの医療機関あたりの感染者数は3・23人(同0・23人増)。
 県内全体では365人(同34人増)となり、内訳は最も多いのが会津の65人(同18人増)、次いで県南の64人(同11人増)、3番目が郡山市の54人(同13人増)だった。いずれも公表は毎週水曜日。

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