いわき市南部 1月に入って空き巣相次ぐ ガラス割って室内侵入
いわき市南部で1月に入って、民家に対する空き巣が複数件確認されていることが18日、いわき南署への取材で分かった。主にガラスを割って室内に侵入し、部屋の中を物色しているほか、現金などを盗んでいるといい、同署は警戒を呼びかけている。
犯行時間帯は夕方から夜にかけてで、同署では外出時に加え、在宅時にも窓や玄関を施錠し、不審車両を見かけた際には、無理のない範囲でナンバーをチェックし、警察に通報するよう求めている。
また防犯対策として、窓に補助錠やセンサーアラーム、防犯フィルムを取り付けたり、防犯カメラや玉砂利の設置を挙げている。