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平六町目・商業施設「Paix Paix(ペッペ)」 22日にオープン

 市中心市街地活性化基本計画の一環として、平六町目の旧イトーヨーカドー平店の跡地で整備が進められている地域密着型商業施設「Paix Paix(ペッペ)」が、22日にオープンすることが決まった。
 初日の22日にはテナントとして入居するヨークベニマル、マツモトキヨシ、ダイソー、ケンタッキーフライドチキン、3月8日には無印良品が営業を開始する。開発事業者の真砂不動産(平字田町)が9日、発表した。
 敷地面積は約1万2639平方m。鉄骨2階建てメイン棟=店舗面積・約6139平方m=には、ヨークベニマル、マツモトキヨシ、無印良品、ダイソー、平まつざき歯科クリニックが入居する。
 併設される木造2階建てのサービス棟=店舗面積・約596平方m=には、ケンタッキーフライドチキンと、交流スペース「Sunny Terrace(サニーテラス)」が入る。
 駐車場は267台。敷地の一角には「六町目広場」が設けられ、隣接する市道には市内初の信号機のない交差点「ラウンドアバウト」を整備し、先行して昨年6月に運用を開始した。
 ペッペは、「平和」「穏やか」「安らぎ」の意味があるフランス語の「Paix」を2つ重ね、いわきでなじみのある音に寄せて名付けられた。ラウンドアバウトは交通事故の減少や、災害時にも安全に通行できる利点に加えて、ゆずりあいの精神で成立することから、施設のシンボルゲートに位置付けている。
 22日は午前8時15分からのオープニングセレモニーに続き、同9時に開店する。

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