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マルトと磐城桜が丘高校がベーグル開発 県産イチゴをふんだんに使用

 いわき市や茨城県でスーパーマーケットを展開するマルト(本社・勿来町、安島浩代表取締役社長)は、磐城桜が丘高の家庭クラブと連携し、新たにベーグルサンドを開発した。バレンタインデーやホワイトデーに合わせ、チョコレートに県産イチゴをふんだんに合わせており、甘さと酸っぱさがちょうどよいアクセントとなっている。
 開発したのは「いちごチョコベーグル」と、「マシュマロチョコイチゴベーグル」。販売は毎週土曜・日曜を予定しており、イチゴの品種は入荷状況によって変わる。
 いちごチョコベーグルは、チョコベーグルに、チョコホイップとクラッシュミックスナッツをサンドして、食べ応えが十分な一品に。価格は税込み322円。
 マシュマロチョコイチゴベーグルは、丸いリングのチョコベーグルに、チョコホイップ、ハート形のイチゴ、マシュマロを載せており、かわいらしく仕上げた。価格は同430円。
 担当した永島実柚さん(1年)は「たくさんの方に試食していただき、とてもうれしかった。ハート形のイチゴをあしらっており、高校生とのコラボ商品として、多くの方に手に取ってほしい」と笑顔で話している。

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