マルト「ふくふくデリ」 新たに3種の減塩弁当販売中 いわきひとしおと連携で
いわき市や茨城県でスーパーマーケットを展開する「マルト」(本社・勿来町窪田、安島浩代表取締役社長)は、自社の薬剤師、管理栄養士、惣菜バイヤーが監修開発した「ふくふくデリ」ブランドとして、3種類の減塩タイプの弁当を販売している。本年度第3弾の取り組みで、今回も「いわき市減塩食普及プロジェクト『いわきひとしお』」とタイアップしている。
新たに開発した弁当のうち、「豚しゃぶと茄子の甘辛生姜丼」(税込み538円)は、ナスと豚しゃぶの相性が抜群で、脂を落とした上でショウガをタレに混ぜ込み、レンコンのシャキシャキ感がアクセントとなっている。食塩相当量は1食あたり1・6g。
「雑穀ご飯と大豆ライスのおにぎり弁当」(同368円)は、少量かつ手軽な価格で23品目が食べられ、おにぎりは大豆ライスと十六穀米で作った。食塩相当量は1食あたり1・6g。
「大豆ライスの海苔弁当」(同538円)は、大豆ライスを採用することで、白米よりカロリーが控えめに。ニンジンやブロッコリーなどで、1日の3分の1に当たる40gの緑黄色野菜も摂取できる。食塩相当量は1食あたり2・4g。
市内の取り扱い店は次の通り。SC窪田店 玉川店 平白土店 SC中岡店 泉店 SC湯長谷店 四倉店 SC君ケ塚店 好間店 SC高坂店 岡小名店 SC城東店 SC草野店 SC平尼子店 SC湯本店