中央台のテラッツァ ミモザ見ごろに合わせたランチ提供中
イタリア料理とワインの店テラッツァ(中央台高久一丁目13の3)では現在、ミモザの花の見ごろに合わせ、期間限定で「ミモザランチ」を提供している。
ミモザは、黄色い房状の花を咲かせるマメ科アカシア属の花で、イタリアでは、国際女性デーの3月8日を「ミモザの日」として、男性から女性へ日ごろの感謝を込めてミモザの花を贈る風習がある。甘く優しい香りが特徴で、春の訪れを感じさせてくれる。
同店は、女性シェフが新鮮で安全な食材を使い、繊細な料理を提供していることで人気を博している。期間限定のランチは、緑や黄色の鮮やかなミモザの花をイメージした春らしい内容で、ミモザの花束をイメージしたミモザブーケサラダとスープ、前菜は3種から選べるスパゲティにドリンク付きの「Aランチ」(税込み・1980円)、または、ベーコンとフレッシュトマトのハーフピザに3種から選べるハーフスパゲティとミモザケーキ、ドリンクが付く「Bランチ」(同・2618円)。
ミモザの花がある飲食店は市内でも珍しく、天気の良い日はテラス席でミモザの木を前に春のひとときが楽しめる。3月中旬ごろまでが見ごろといい、それまでの期間限定となる。
営業時間はランチが午前11時~午後3時、ディナーは午後5時半~同9時半(オーダーストップは30分前)。問い合せは同店=電話(29)8810=まで。
(写真:期間限定の「ミモザランチ」)